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遺品整理は何から始める?進め方と準備を相談員が解説

ご家族が亡くなられたあと、遺品整理を「何から始めればいいか分からない」という方はとても多くいらっしゃいます。この記事では、遺品整理の進め方と、始める前に知っておきたい準備を、地元の相談員がわかりやすく解説します。

カテゴリ:遺品整理 / 2026.08.19
窓辺に整理された段ボール箱と思い出の品

遺品整理を始めるタイミング

四十九日を目安に始める方が多いですが、決まりはありません。気持ちの整理がつかないうちは、無理に進める必要はありません。

一方で、事情によっては期限が決まっていることもあります。次のような場合は、早めに動いたほうが選択肢が広がります。

  • 賃貸住宅にお住まいだった … 退去日までに部屋を明け渡す必要があります。家賃が発生し続けるため、時間との兼ね合いが出てきます
  • 相続放棄を考えている … 相続の開始を知った日から原則3か月以内が期限です。遺品を処分すると相続を承認したとみなされる場合があるため、先に専門家にご相談ください
  • 施設に入居されていた … 退去期限が設けられていることがあります

なお、故人に収入があった場合の準確定申告は4か月以内、相続税の申告は10か月以内が目安です。該当しそうな場合は、片付けと並行して手続きの確認を進めておくと安心です。

始める前に決めておきたい3つのこと

作業に入る前に、ご家族の間でこれだけ決めておくと、あとの混乱がぐっと減ります。

1. 誰が中心になって進めるか

窓口を一本化してください。業者とのやりとりを複数人が別々に行うと、話が食い違い、費用も膨らみがちです。

2. 大まかな方針

「残すもの」「手放すもの」「迷うもの」の3つに分ける方針を、先に共有しておきます。迷うものを置いておく場所を決めておくのがコツです。

3. 貴重品の扱い

見つかった貴重品を誰が預かるのか、事前に決めておきます。あとから「聞いていない」となるのを防げます。

必ず探しておきたいもの

処分してしまうと取り返しがつかないものがあります。作業に入る前に、次のものを意識して探してください。

  • 通帳・キャッシュカード・印鑑
  • 不動産の権利証、固定資産税の納税通知書
  • 保険証券(生命保険・医療保険。請求には期限があります)
  • 年金手帳、健康保険証
  • 遺言書(見つかった場合、種類によっては開封せず家庭裁判所での手続きが必要です)
  • 借入やローンの書類(プラスの財産だけでなく、負債の確認も大切です)
  • 携帯電話やパソコン(有料サービスの契約が残っていることがあります)

タンスの奥、仏壇の引き出し、本の間、着物の帯の中など、思わぬ場所から出てくることがよくあります。急いで処分せず、ひと通り確認してから進めてください。

進め方の基本ステップ

  1. 全体を見て、量と作業範囲を把握する
  2. 貴重品・思い出の品を先に分ける
  3. 残すもの・手放すものを仕分ける
  4. 手放すものを、処分するものと売れるものに分ける
  5. 清掃して完了

一度に全部やろうとせず、部屋ごと・棚ごとに区切ると進みやすくなります。「今日は仏壇まわりだけ」というくらいで十分です。

業者を選ぶときに確認したいこと

ご自身での作業が難しい場合は業者に依頼することになりますが、ここでつまずく方が多くいらっしゃいます。

  • 見積りは書面でもらう … 口頭の概算だけで進めると、あとから追加請求の話になりがちです
  • 追加料金の条件を確認する … 「どういう場合に、いくら増えるのか」を先に聞いておきます
  • 買取を扱えるか … 古物商の許可がないと買取はできません。許可番号を確認しましょう
  • 処分方法を確認する … 一般廃棄物の扱いには自治体ごとのルールがあります。不法投棄をする業者に当たらないよう、実績を確認してください
  • できれば複数社から見積りを取る … 相場感がつかめます

時間をかけられない場合でも、最低限「書面の見積り」と「追加料金の条件」の2点は押さえてください。

供養が必要なものの扱い

仏壇・仏具・遺影・位牌・神棚・人形などは、そのまま処分することに抵抗を感じる方が多いものです。

お寺での閉眼供養(魂抜き)や、お焚き上げに対応する業者への依頼といった方法があります。先に「これは供養したい」と伝えておくと、作業当日に慌てずに済みます。

費用はどう決まるか

遺品整理の費用は、主に次の要素で決まります。

  • 物量(トラック何台分になるか)
  • 間取りと立地(作業のしやすさ、駐車スペースの有無、エレベーターの有無)
  • 作業内容(分別のみか、清掃や解体まで含むか)
  • 人員と日数

栃木県内では、一戸建てで農機具や古道具が残っているケースも多く、量が読みにくい傾向があります。現地を見てもらってから見積りを取るのが確実です。

なお、売れるものがあれば買取で費用の一部を相殺できる場合があります。古道具・骨董・農機具・貴金属などは、処分する前に一度査定を受けることをおすすめします。

困ったときは相談を

仕分けや業者選びに迷ったら、中立の相談窓口を利用するのも一つの方法です。

当窓口では、自分たちで作業をしないかわりに、段取りの整理と業者の選定をお手伝いしています。買取会社が母体のため、価値あるものは適正に評価し、「損をしない片付け」をご提案しています。

「まだ何も決まっていない」という段階でも構いません。何から手をつけるべきかを一緒に整理するところから始めましょう。

ご相談は無料です。「何から始めればいいか分からない」——その一言からで大丈夫です。栃木県全域対応・最短即日。お電話(0120-695-720)・LINE・メールでお気軽にどうぞ。

まずは、お気軽にご相談ください。

ご相談・お見積り・業者のご紹介は無料です。無理な勧誘はいたしません。

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