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コラム

大きな家具は、捨て方より「出し方」でつまずきます

タンスやベッド、冷蔵庫。捨て方は分かっても、家から出せなくて止まることがあります。搬出でつまずく場所、一人で動かしてはいけない理由、値段がつく家具について、栃木の相談窓口が整理しました。

カテゴリ:家財整理 / 2026.10.01
階段で大きな家具を運び出そうとする様子を描いたイラスト

止まるのは、たいてい「出せない」ところ

大きな家具を処分しようと思ったとき、多くの方がまず調べるのは捨て方です。粗大ごみに申し込むのか、業者に頼むのか。

ところが実際に止まるのは、その手前です。

家の外まで、出せない。

粗大ごみの収集は、ご自分で家の外まで出しておくのが基本です。玄関先、あるいは指定された場所まで。そこまで運べなければ、申し込んでも意味がありません。

つまずきやすい場所

現場でよく問題になるのは、次のところです。

場所 何が起きるか
階段 踊り場で曲がれない。段差で手が離れる
廊下の角 まっすぐなら通るのに、曲がれない
玄関・ドア枠 幅が足りない。上枠に当たる
和室の敷居・鴨居 高さが足りない
二階の窓 窓から下ろす必要が出てくる

とくに多いのが、**「入ったのだから出せるはず」**という思い込みです。

建てたときに入れた家具、家具屋さんが分解して組み立てた家具、リフォーム前に入れた家具。入ったときと、いまとで条件が違うことがあります。

一人で動かさないでください

これは強くお伝えしたいところです。

タンス、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ピアノ、金庫。 これらを一人で動かそうとして、けがをされる方がいます。

  • 階段の途中で支えきれなくなる
  • 倒れてきたものに足を挟む
  • 中身が入ったまま持ち上げて腰を痛める

片付けの途中でけがをしたら、そのあとが止まります。 急いでいるときほど、無理をしがちです。

「これは自分では無理だ」と思ったら、そこで手を止めてください。

分解できるものと、できないもの

分解すれば出せることがあります。ただし、やめたほうがよいものもあります。

分解してよいもの

  • 組み立て式の棚、カラーボックス
  • ネジ止めのベッドフレーム

ご自分で分解しないほうがよいもの

  • 古い箪笥、建具、欄間 — 値段がつくものを壊してしまうことがあります
  • ピアノ、金庫 — 構造上、分解に向きません
  • 家電 — 感電やガスの危険があります

壊す前に、見せていただきたいもの

ここがいちばんお伝えしたいところです。

大きくて運び出しが大変なため、真っ先に「解体して捨てる」と判断されがちなものの中に、値段がつくものがあります。

  • 時代箪笥、桐箪笥、船箪笥、階段箪笥
  • 建具(欄間、障子、板戸、格子戸)
  • 火鉢、座卓、飾り棚、長持

栃木県内の古いお宅には、いまは作れない建具が残っていることがあります。欄間や板戸は、その筆頭です。

そのまま使えるものは、素材として量るより高くなります。 これらは当窓口でお買い取りできます。当窓口の母体は古物商許可を持つ買取会社です。買取だけのご依頼も承ります。

一度壊してしまうと、戻りません。 判断を急がず、まず写真を撮っていただければと思います。

家電は、扱いが決まっています

テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象です。市町の粗大ごみには出せません。

買い替える店、買った店、または指定の引取場所での扱いになります。詳しくは粗大ごみに出せないものがありますをご覧ください。

1点だけのご依頼でも構いません

「ほかは自分でやるけれど、これだけ動かせない」——そういうご相談を承ります。

ご相談を伺い、内容に合う業者をお探しします。作業とお見積りは業者が行います。

まとめて頼まなければならない、ということはありません。 1点からで結構です。

写真を撮るときのお願い

見積りの精度が変わるので、家具だけでなく、通り道も撮っておいてください。

  • 家具そのもの(高さ・幅が分かるように)
  • 置いてある部屋から、玄関までの道のり
  • 階段があれば、その幅と曲がり
  • 玄関のドアの幅

これがあると、何人必要か、窓から下ろす必要があるかが、見ただけで分かります。

ご相談・業者のご紹介は無料です。「出せるかどうか見てほしい」だけでも結構です。

ご相談は無料です。「何から始めればいいか分からない」——その一言からで大丈夫です。栃木県全域対応・最短即日。お電話(0120-695-720)・LINE・メールでお気軽にどうぞ。

まずは、お気軽にご相談ください。

ご相談・お見積り・業者のご紹介は無料です。無理な勧誘はいたしません。

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