「回収」を頼む先は、いくつかあります
不用品の回収を探すと、市の収集、不用品回収業者、整理業者、買取店と、いくつもの選択肢が出てきます。それぞれ何が得意で何が向かないのかを、栃木の相談窓口が整理しました。

同じ「回収」でも、中身が違います
不用品の回収を探すと、いろいろな相手が出てきます。市の窓口、回収業者、整理業者、買取店、引っ越し業者。
どれも「引き取ります」と言っていますが、得意なことが違います。 向いていない相手に頼むと、高くついたり、断られたりします。
ここで一度、整理しておきます。
4つの頼み先
① 市町の収集(家庭ごみ・粗大ごみ)
向いているとき
- 量が少ない
- 急いでいない
- 自分で家の外まで出せる
向かないとき
- 一部屋ぶん以上の量がある
- 期日が決まっている
- 家の中から出せない
- 出せない品目が混じっている
粗大ごみは申し込みが1点ずつで、収集日まで数週間待つことがあります。金額と申し込み方法は、お住まいの市町にご確認ください。
出せないものについては、粗大ごみに出せないものがありますをご覧ください。
② 不用品回収業者
向いているとき
- 量がある
- 急いでいる
- 家の中から出してほしい
⚠️ ただし、金額と作業範囲が事前にはっきりしていない業者とのトラブルが、国の機関に数多く寄せられています。
- 社名と所在地を名乗るか
- **書面(金額と範囲が書かれた見積書)**を出すか
- 追加料金が出る条件を先に説明するか
- 家庭から出た不用品を運ぶための市町村の許可を持っているか
詳しくは「無料で回収します」に気をつけてくださいをご覧ください。
③ 整理業者(遺品整理・家財整理)
向いているとき
- 家一軒ぶん、一部屋ぶんの量がある
- 仕分けから頼みたい
- 貴重品や書類を探しながら進めてほしい
- 期日が決まっている
「運ぶ」だけでなく、分ける・探す・残すまで含めて進めてくれるのが違いです。
④ 買取店
向いているとき
- 値段がつきそうなものがある
- 処分費を抑えたい
処分そのものは頼めません。 ただし、整理とあわせて使うと、費用が下がることがあります。
組み合わせると、早く安く済むことがあります
実際には、ひとつに絞らないほうがよいことがほとんどです。
値段がつくもの → 買取
大量の家財 → 整理業者
家電4品目 → 決められた道筋
少量の日用品 → 市の収集
ただ、これをご自分で組み合わせるのは手間です。 どれがどこに当たるのか、判断がつかないのが普通です。
当窓口がやっていること
当窓口は、ご相談を伺って内容に合う業者をお探しする窓口です。自分たちで回収の作業は行いません。
- ご事情と量を伺い、どの組み合わせが合うかを整理します
- 内容に合う業者をお探しし、日程を調整します
- 作業とお見積りは業者が行います
- 当窓口は段取りと、最後までの確認役を担います
そして、買取だけは当窓口が直接おこないます。
古道具、大工道具、電動工具、農機具、着物、家具、骨董、切手、古銭などは当窓口でお買い取りできます。 当窓口の母体は古物商許可を持つ買取会社です。買取だけのご依頼も承ります。
そのまま使えるものは、素材として量るより高くなります。「古いから」と判断を急がず、いったん脇に置いてください。
鉄くずなど当窓口で扱えないものは、整理業者がその分を差し引いた金額で作業してくれることもあります。
決める前に、声をかけてください
すでにどこかに見積りを取っている場合も、まだ決めていない段階であればご相談いただけます。
見比べていただいて構いませんし、もとの業者にお願いされてもまったく問題ありません。 当窓口は作業を行わないので、「その内容なら、そのまま進めてよいのではないでしょうか」とお伝えすることもあります。
ご相談・業者のご紹介は無料です。無理な勧誘はいたしません。
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